「しゃっくり」です。
ひゃっくりって何?
しゃっくりは医学用語では『吃逆(きつぎゃく)』と呼ばれ、肺の下に位置する横隔膜のけいれんによって起こります。 横隔膜のけいれんに連動して声帯の筋肉が収縮し、狭くなった声帯を急激に吐く息が通るために一定間隔で「ヒック」と発音する現象が起きます。
しゃっくりはどんな時に出るのか?
しゃっくりが出やすいのは、食べ物を急いでたくさん食べたときや、飲み物を一気に飲んだとき、炭酸飲料を飲んだとき、熱いものや辛いものを食べたときなど。 大人では、お酒をたくさん飲んだり、たばこを吸ったりするのが、しゃっくりのきっかけになる場合もあるようです。
しゃっくりは何科を受診?
受診するのは何科? まずは内科の受診をおすすめします。
しゃっくりが何日も続く?
受診のタイミング しゃっくりが止まらず、警戒すべき徴候がみられる場合は、直ちに医師の診察を受ける必要があります。 警戒すべき徴候がない人でも、しゃっくりが2~3日以上続く場合は、医師の診察を受ける必要があります。