上顎の成長は、10歳まででほぼ成長がストップします。 そのため、受け口の治療では前歯の永久歯が生え変わり始める6歳から10歳までの間に受け口の治療を開始することをおすすめしております。 この期間であれば、矯正で歯並びに影響する「舌」の運動を正しくさせることにより、より自然に顎の成長を促してあげることが可能となります。
何歳から受け口?
乳歯列または混合歯列(乳歯から永久歯に代わる時期)に行います。 乳歯列の反対咬合・交叉咬合では3-6歳から、ほかの不正咬合では5-9歳くらいになります。
歯の矯正 何歳がいい?
当会が行った調査によると、早期治療を含め、矯正歯科治療を実際に始めた年齢でもっとも多いのは7〜8歳です。 この年代は、ちょうど上下の前歯が生えかわり、将来の歯並びがある程度予測できることと、患者さんである子ども自身に治療に対する自覚が生まれることが理由として挙げられます。
下顎前突 矯正 いつから?
7歳くらいまでに改善を始めたい! 受け口(反対咬合・下顎前突)の治療を早期に開始したほうが良い理由 子供の反対咬合は、1~2歳までなら50%程度の割合で自然治癒が期待できます。
マウスピース矯正 何歳から?
混合歯列期(おおむね6歳~12歳)から可能です。 子ども用の装置、インビザラインファーストを使用します。 乳歯と永久歯が混ざった状態である混合歯列期で使用するインビザラインです。