脂肪腫は、整形外科・皮膚科・形成外科などで治療することができます。 サイズが小さい、痛みが生じていない等の場合には、経過を見るケースが多いです。 ただし、5cm以上の大きさの場合、目立つ部分に発生している場合には、手術による除去が検討されます。
首の後ろ 脂肪腫 何科？
脂肪腫を発症したときは、耳鼻いんこう科を受診しましょう。 日常生活に支障がないものは経過観察となります。 という場合は手術を検討します。
脂肪腫を取るには何科？
「脂肪腫は何科を受診すればいいのか？」という疑問を持たれる方も多いと思いますが、近年では主に'形成外科'という科で診察や治療を行うことが多いです。 実際の手術は、腫瘍直上の皮膚をメスで切開し、腫瘍の周りにある被膜（ひまく=周りを覆っている膜）を周囲の組織から剥離（はくり=はがすこと）して、腫瘍の本体を摘出します。
脂肪腫 何箇所？
脂肪腫の発生は一箇所にとどまる場合もあれば、さまざまな箇所に複数発生することもあります。 多くの場合は単発性で一箇所にのみ発生しますが、まれに体質的に脂肪腫が多発しやすいという人もおり、一度できると他の場所にも脂肪腫が発生することがあります。
脂肪腫 ガングリオン 何科？
一方、脂肪腫は手術以外での治療法はありません。 ふくらみが気になる場合には、ガングリオンは整形外科に、脂肪腫は形成外科にご相談ください。
