生後3ヶ月ごろになると、自分の手を見て、なめる赤ちゃんが出てきます。 ハンドリガードの始まりです。 ここに潜んでいるのは、「見る」「動かす」「なめる」「味わう」「なめられている」・・・という、脳の違う場所で行っていることの、統合――。
拳舐め いつから?
生後2ヶ月~3ヶ月頃になると指しゃぶりやこぶししゃぶりをする赤ちゃんが多くなります。
赤ちゃん 手をあげる いつから?
生後3〜4カ月頃に始まるのが一般的 この時期は自分の手に限らず視界に入ってくるあらゆるものに興味を示すようになります。 ハンドリガードをはじめる時期は、赤ちゃんが成長するスピードによっても大きく異なります。 生後2カ月でハンドリガードをする子もいれば、生後5カ月ではじめる子もいます。
手を吸う いつから?
赤ちゃんの指しゃぶりは、生後2~3ヶ月頃から始まることが多いです。 生後間もない赤ちゃんは手を使うことがあまりないので指しゃぶりが起きやすいといわれています。 つかまり立ちを始めるのに手を使う必要が出てくるなど、成長とともに指しゃぶりの回数は減っていくため、あまり気にする必要はありません。
リーチング いつから?
興味をもったものに手をのばし、触ったりつかんだりする「リーチング」と呼ばれる動作が見られるようになるのが生後3~4カ月頃といわれています。