手足口病は夏季に流行し、7月にピークを迎えるウイルス性の感染症。 原因ウイルスは「エンテロウイルス」と「コクサッキーウイルス」で、複数の種類があるので何度もかかる可能性も。 患者のほとんどは小児で、5歳未満の小児が80%を占めますが、まれに大人にも感染します。
手足口病登園はいつから?
手足口病は、政府によって出席停止の期間が定められている病気ではありません。 厚生労働省が出している保育所における感染症対策ガイドラインでは、「発熱や口腔内の水疱の影響がなく、普段の食事がとれる」ようになることが、手足口病の登園目安となっています。
溶連菌 何月から?
溶連菌という細菌がのどや皮膚に感染する病気です。 好発時期:1年中ありますが、のどは12~3月に、皮膚は7~9月に多い傾向があります。 潜伏期間:おおよそ2~3日です。
手足唇病 保育園 いつから?
子ども同士の接触が多い保育園などでは、集団感染が起こりやすい。 地域や園によっては、診断後、登園するには医師が記入した登園許可書などが必要な場合もある。 厚生労働省が定める「保育所における感染症対策ガイドライン」は、登園のめやすとして、熱が下がり、発疹の影響がなく食事が取れることを挙げている。
水疱瘡 いつ流行る?
水痘は毎年11月ごろから流行が始まり、春先にかけ増加していきますが、7月ごろから減少、9月ごろが最低レベルになります。 また帯状疱疹では水痘と逆に夏が多く、冬は少なくなる傾向が見られます。