潜伏期間は、3〜6日。 口の中の粘膜や手のひら、足の裏、足の甲などに水疱性の発疹が現れて、1〜3日間発熱することがあります。 水疱は、かさぶたにならずに治る場合が多く、1週間程度でなくなります。 また、1〜2ヶ月後に手足の爪がはがれることがありますが、大事にはいたらずすぐに新しい爪が生えてきます。
手足口病 水ぶくれ どのくらいで治る?
水ぶくれは約1週間から10日で乾き、大抵あとを残さず治ります。 口の中の痛みでご飯があまり食べられないときはスポーツ飲料などを少量頻回にとり、脱水にならないようにしましょう。
手足口病 発疹 どのくらいで治る?
手足口病の熱は3-4日ぐらい、発疹は3-7日ぐらいで自然に治ります。 極めてまれですが、髄膜炎や心筋炎などの重症な感染症を合併することがあります。念のため、経過に注意してください。
手足口病 口内炎 いつまで?
通常、1週間程度でよくなるでしょう。 なかなか治らない場合は、免疫低下が考えられます。 栄養補給をして体を休ませましょう。
手足口病 飛沫感染 いつまで?
手足口病はいつまで人にうつるのでしょうか? 症状が治まった後も、2~4週間は注意が必要です。 手足口病の症状が治癒した後も、ウイルスは便から2〜4週間排出され続けます。 この便の中に排出されたウイルスが口に入って感染する糞口感染に関しては、2〜4週間という長期間注意が必要です。