枚挙に遑がない 数え上げるときりが無い、数えられないほど沢山ある、などの意味の表現。 「枚挙」は「数え上げる」という意味。
数え切れないことを何にいとまがない?
「枚挙にいとまがない」は、何かが数え切れないほどあるというときに使います。 数え切れないほどある、数えている暇がないとなると、なんとなく多すぎてうんざりするというイメージがあるかもしれません。 ですが、この「枚挙にいとまがない」はいい意味でも悪い意味でも使える言葉です。
いとまがないの意味は?
正解は「枚挙に暇(いとま)がない」でした。 「暇(いとま)」は「ひま」とも読めるように、「時間のゆとり・用事のない時」の意味です。 「おいとまします」の形で、別れの挨拶もなります。 したがって、「枚挙に暇がない」で「(時間がなくて)一つ一つ数えきれないほど多い」となるわけです。
枚挙にいとまがないの読み方は?
枚挙に遑がない(まいきょにいとまがない) の意味
枚挙にいとまがないの言い換えは?
物がとても数を数えられないほど大量にあるさま枚挙に暇がない枚挙にいとまがない数え切れない数えるときりがないたくさんありすぎる