1~10まで正確に数えられるようになる年齢には、2~4才と大きな幅があります。 親や兄弟から「1~10」の数を日常的に聞いていると、2才でもリピートするように言うことが出来る子どももいます。 3才~4才頃には、間違えずに「1~10」まで言える子どもが増えてきます。
1から10まで数えられる 何歳?
3才過ぎになれば10まで数えたり、3才半頃になれば、10数えるときに途中が抜けなくなったり、リズミカルに100まで数えたりできる子が増えてきます。 この頃には、絵本と一緒に数を数えながら遊ぶ物や、数字や時計といったおもちゃも出てきます。
数の数え方 何歳?
次に数についてですが、子どもが「い~ち、に~」と数詞を唱えたり、数字を指さして読んだり、身の回りにあるものを数えたりといった姿は、特別な訓練をしなくとも、3~4歳頃にはよく見られるようになります。