【期間】 傷跡は安定するのに半年から1年かかるといわれていますが、先にご説明した傷の増殖期(細胞がもっとしっかり傷をくっつけようと活動する時期)となる最初の1-3ヶ月間はテーピングを続けることをお勧めしています。
術後服帯はいつまで?
病院・産院によって異なりますが、帝王切開や婦人科手術・開腹手術の際、一般的には退院後約1ヶ月程度は術後腹帯の着用を推奨されています。
粉瘤 手術後 テープ いつまで?
キズ跡の盛り上がりや幅が広がることを防ぐため、抜糸後1~3ヶ月間テープ固定をおすすめします。 肥厚性瘢痕・ケロイドの予防や治療が必要な場合は定期的に診察します。
帝王切開後のテープいつまで?
色に近い色の傷あとになるまでは使用しましょう。 個人差はありますが、傷あとが安定するまでに半年以上はかかります。 傷のスペースを埋めている増殖期の3カ月まではテープを使用したケアが必要でしょう。
乳ガン傷跡にテープいつまで?
マイクロポアテープ(茶テープ)はいつまで貼り続けるのですか? テープかぶれがなければ、縫合後3ヶ月程度を推奨しています。 1週間に1回程度の貼り替えを指導しています。
抜糸しないとどうなりますか?
4日から14日ほど経つと、傷口の場所にもよりますが、縫い目が恒久的な傷跡を残してしまう可能性があるのです。 そのままにする期間が長くなればなるほど、その傷口は醜くなってしまいます。 傷跡のリスクを避けるため、もし傷の場所が顔面であれば医師は通常縫合糸を使うのを避けます。
縫合後 ガーゼ いつまで?
縫合後24時間たてば、ガーゼをはがしてシャワー浴(濡らしてもかまわない)可能だが、決して こすったりしないよう注意する。 顔面など接触しない部分はガーゼをはがしてもかまわないが、その他の場所はなるべくガーゼをきちんと付けて創部を保護するようにする。
マイクロポアテープ いつから?
【期間】 抜糸後 1-3ヶ月間はマイクロポアを貼っておくことをオススメしています。 【貼り替え】常時貼っておき、テープの端(はじ)がめくれてきたら交換します。 ※毎日交換しません。 (頻回に交換すると、皮膚表面が剥離して皮膚かぶれなどの原因となります。)