輸液ポンプとは、設定した時間あたりの流量で持続的に輸液や薬剤投与をコントロールすることができる医療機器のことである。 正確な投与量の管理が必要な患者や心不全の患者、高齢者、小児などで使用される。
輸液ポンプ どういう時に使う?
輸液ポンプの目的・適応 化学療法、中心静脈栄養、インスリン入りの輸液、脳降下薬使用など24時間で均等に投与したい場合や、指示された速度で正確な投与が必要な場合に使用します。
シリンジポンプ どんな時に使う?
シリンジポンプは輸液ポンプに比べて、流量を細かく設 定できるので、降圧剤や昇圧剤のような正確に微量で投与 する必要のある薬剤の投与や、輸液量に制限のある新生児 や小児に用いられます。
輸液ポンプのアラームがなる状況はどれか?
1. 気泡アラームが鳴った場合は、薬液の残量が空になっていたり、セット部分のチューブ変形が考えられる。 2. 閉塞アラームが鳴った場合は、まず輸液ポンプから輸液ラインを外す。
輸液ポンプ クレンメどこ?
※ ※クレンメは輸液ポンプより下に!