3歳ごろから「数字」に興味をもち始め、4歳頃から数字を読めるようになっていくことから、「数字」と「数唱」・「数量」との一致は4歳以降に発達していきます。
数字 読む 何歳から?
▶「早く計算して正解にたどり着くこと」というイメージ 次に数についてですが、子どもが「い~ち、に~」と数詞を唱えたり、数字を指さして読んだり、身の回りにあるものを数えたりといった姿は、特別な訓練をしなくとも、3~4歳頃にはよく見られるようになります。
10以上の数 何歳?
3才~4才の子どもは、10以上の数に触れることも多くなるでしょう。 10以上の数字を数えるときには、「じゅういち、じゅうに、じゅうさん、じゅうし・・・」と4を「し」と読むことも多くなります。
4歳 いくつまで数えられる?
③数字の覚え方 4歳になると10までの数字の数え方は覚えている子が多くなりますが、その数が1〜10という順序で並んでいる数であることは認識していたとしても、1個が集まって10個になっているという、集合数の概念が理解できていない場合もあります。
子供 いつから字が書ける?
全年齢では、およそ3分の1の子供が満点、4歳児では半分以上、5歳児ではほとんどの子供が、ひらがなを書けるようになっています。 これらの結果から、ひらがなを書けるようになる目安は、4歳から5歳頃といえます。 しかし、3歳から書けるようになる子供がいる一方で、5歳でもほぼ書けない子供がいることも事実です。