水道水はそのまま飲んでも健康に影響はない 水道水は、蛇口から出してそのまま飲んでも健康に影響はありません。 味やにおいに関しては、それぞれ感覚によるところもありますが、無味無臭という方もいればカルキ臭もあるので苦手という方もいます。 日本の水道水は、世界と比較しても厳しい検査基準をクリアしているのが特徴です。 15 мар. 2022 г.
水道水はそのまま飲んでも大丈夫ですか?
日本の水道水は水道法に基づく水質基準に適合することが求められています。 水質基準は、飲用し続けても健康上問題がないよう厳しく定められています。 つまり、水道水はそのまま飲んでもよいのです。
なぜ水道水を飲まないのか?
なぜ水道水が飲めない国が多いのか、主な原因は国土の面積やコスト面の問題です。 日本のように小さな国ではインフラ整備を進めやすいですが、大きな国は時間や費用もかかり簡単なことではありません。 飲める水道水を作るためには、水に含まれる不純物や細菌などを完全に消し去る浄水処理をする必要があります。
水道水はどのくらいもつの?
水道水は塩素の効果で雑菌等の繁殖を抑え、常温で3日、冷蔵庫で10日程度(飲用)保存できます。 また浄水器を通した水や白湯は塩素の効果が弱まるため長期保存(飲用)には不向きです。 災害時の飲用水は長期保存が可能な市販のもの、生活用水は水道水の汲み置きを利用する等、備蓄の参考にして下さい。
水道水 何が悪い?
お住まいの地域や季節によっては、水道水に使われる塩素の量が多くなり、それによってカルキ臭が生じることがあります。 カルキ臭はそのまま飲むときにはもちろん、飲み物や料理を作るときにも影響を与えることがあると言われています。 そのほかに、残留塩素による髪や肌への影響が気になるという方も多いようです。