医療費控除とは、1年間にかかった医療費が10万円(総所得金額等が200万円未満の人は、総所得金額等の5%)を超えた場合に受けられる所得控除制度のひとつです。 医療費控除の対象になる場合は、確定申告の際に還付金を受け取ることができます。
医療費控除 還付金 いくらくらい?
課税所得額税率(かかった医療費) 15万円の場合1,000~1,949,000円5%2,500円1,950,000~3,299,000円10%5,000円3,300,000~6,949,000円20%10,000円6,950,000~8,999,000円23%11,500円
医療費控除いつから 2022?
2022年の医療費控除の期間は、2022年2月16日(水)~2022年3月15日(火)です。 ただし、新型コロナウイルス感染症の影響により申告期限までの申告などが困難な人は、2022年4月 15日(金)までの間、簡易な方法により申告・納付期限の延長を申請することができるようになりました。
医療費控除 住民税 いくら安くなる?
確定申告をすると所得税と住民税の両方が、医療費控除の適用により安くなる。 住民税の税率は10%なので、医療費控除によって安くなる住民税の減税額は、申告した医療費控除の10%だ。
確定申告 2022 医療費控除 いくらから?
● まず、総所得が200万円以上の場合、支払った医療費が10万円以上で医療費控除を受けることができる。 すなわち、申告する年度の1月から12月までの1年間で支払った医療費の合計額(社会保険の補填金は相殺する)、10万円を差し引いた金額が、医療費控除の金額として計算される。