睡眠時無呼吸症候群の検査や治療が可能な診療科は、内科、呼吸器内科、循環器科、耳鼻咽喉科、睡眠外来、歯科・口腔外科、精神科など、多岐に渡っています。
睡眠時無呼吸症候群 何科に行けばいい?
何科を受診するべきか? 基本的には耳鼻科をまず受診すべきです。 ただし、睡眠障害中心の場合(いびき、無呼吸がほとんどみられず、眠りの症状が中心)は精神科を受診するべきです。
睡眠時無呼吸症候群 子供 何科?
「子供の睡眠状況を観察して早期治療を」 子供の睡眠時無呼吸症候群における症状は、決してひとつではありません。 ひとつでも思い当たる節があるのなら、まずは耳鼻科咽喉科を受診することをおすすめします。 睡眠時呼吸障害を正確に診断するには脳波をはじめ、眼球運動、心電図などを具体的に検査する必要があります。
睡眠時無呼吸症候群 どうやって気づく?
睡眠時無呼吸症候群の診断基準1睡眠中の1時間あたりに出現する無呼吸・低呼吸の回数が5回以上で、かつ日中に傾眠などの症状を伴う場合2日中に傾眠などの症状がなくても、睡眠中の1時間あたりに出現する無呼吸・低呼吸の回数が15回以上の場合
睡眠時無呼吸症候群 放っておくとどうなる?
睡眠時無呼吸症候群(SAS)の症状について これは睡眠中に起こるため、病気の存在に気づきにくいことが原因と考えられます。 しかし、重症のまま放置していると、命に関わることもあります。 低酸素状態が続くことで、心臓や血管に大きな負担がかかるため、「心筋梗塞」や「脳梗塞」、「高血圧」、「不整脈」などが起こりやすくなります。