みずぼうそうウイルスは非常に伝染力が強く、発疹の中にウイルスがたくさんいるわけですが、その発疹からだけでなく、その人からでる息からも空気感染します。 感染力があるのは発疹出現1~2日前から水疱がすべてかさぶたになるまでです。 この感染力がある期間は学校保健法で登校、登園が禁止となります。
水疱瘡 いつから登園?
学校保健安全法によると、水疱瘡の場合、出現したすべての発疹がカサブタになるまで(完治)出席停止となっています。 水疱瘡を発症してからカサブタになるまでの期間は7~20日程度です。 また、登校を開始する際には、医師が作成した治癒証明書や登校許可書の提出が必要になるケースが多いです。
水疱瘡 いつからお風呂?
お風呂はいつからはいってもいいの? 熱がある間、新しい水疱が増えている間は控えてください。 通常、発症から1週間位して、水疱のほとんどがかさぶたになれば、入浴してもよいでしょう。
水疱瘡 兄弟 何日後?
一般的に2週間程度と言われています。 感染力が強いので、兄弟が水疱瘡になった際、他の子に症状がなくとも感染している可能性があります。
水疱瘡 熱はいつまで?
強いかゆみもあります。 熱は数日でおさまって、水ぶくれの所も黒いかさぶたがつくようになり、7日くらいでおさまります。 ただし、熱が出ない場合もあれば、高熱が続く場合もあります。 軽いと思われるみずぼうそうですが、脳炎や肺炎、皮膚の重い細菌感染症など多くの合併症が知られています。