それぞれを水に溶かすと,二酸化炭素は「酸性」,酸素と水素は「中性」,アンモニアは「アルカリ性」を示します。 酸性・中性・アルカリ性は,水溶液の性質を表します。 気体の状態では,「酸素は何性」とは言いません。
水よう液何性?
水よう液の性質は,リトマス紙の色の変化で,酸性,中性,アルカリ性の3つに仲間分けする ことができます。 青色のリトマス紙を赤色に変える性質が酸性,どちらのリトマス紙の色も変えない性質が中性, 赤色のリトマス紙を青色に変える性質がアルカリ性です。
水溶液はどのようなもの?
・水溶液の特徴 ①ものが水にとけて小さな粒になり、水全体に広がる。 ②色がついたもの、ついていないものもあるが、透明である。 (色がついているものは透きとおる。) ③時間がたっても、とけたものは水と分かれない。
食塩水は何性?
塩水は中性 不純物を含まない塩水は中性でpHは7ですが、塩の種類などによってわずかに変化する場合もあります。
水溶液 何性 リトマス紙?
リトマス紙を使って水溶液の性質を調べてみましょう。 水溶液を青色リトマス紙に付け、赤色に色わると、酸性ということが分かります。 赤色リトマス紙を青色に変える水溶液を、アルカリ性といいます。 どちらのリトマス紙も色が変わらない場合、中性と言います。