水天宮は水及び子供に縁の深い神社であり、水には「流し出す」作用があり、このことから安産・病気治癒、水難除けのご利益があるとされ、祀られている祭神(安徳天皇)が子供の守護神であることから安産・子授けのご利益があると信仰されています。
水天宮 安産祈願 何する?
安産祈願のできる神社やお寺にお参りしてご祈祷(安産祈祷)を受け、夫や妊婦の母が、妊婦の実家から送られた腹帯を妊婦に巻き、その後両家の家族を交えてお祝い膳(食事会)を囲むというのが、一般的な「帯祝い」の流れです。
安産祈願は何をする?
戌の日まいりはどんなことをするの? 戌の日まいりは、妊娠5カ月目の戌の日に行う安産祈願のこと。 安産祈願ができる神社やお寺に行って、初穂料をおさめたあとお祓いとご祈祷を受けます。 そして腹帯や授与品をいただく…という流れが、先輩ママたちの口コミによると一般的のようです。
久留米 水天宮 なんの神様?
どんな神様を祀っているのか 水天宮と聞くと、文字から見て水関係の神様を祀っていると思う方もいるでしょう。 水天宮で祀られているのは、天之御中主大神(あめのみなかぬしのおおかみ)と安徳天皇、建礼門院徳子、そして平時子の4柱です。
久留米水天宮の歴史は?
水天宮は全国水天宮の総本宮です。 創建は、建久初年(1190)と伝えられ、平家が壇ノ浦の戦いで破れた後、官女按察使局伊勢が筑後川の辺り鷺野ケ原に逃れ来て初めて水天宮を祀ったもので、後、慶安3年(1650)2代藩主有馬忠頼公の時、筑後川に臨む現在地になりました。