第108回 午後35問. 嚥下障害を評価する改訂水飲みテストで正しいのはどれか。 1. 嚥下後10秒間で評価する。 2. 嚥下動作の準備期を評価する。 3. 嚥下後の呼吸状態を .
改訂水飲みテスト 何秒?
中指でのどぼとけを軽く押さえた状態のまま、30秒間唾液を飲み続け、連続して何回ゴックンと飲み込めるか(嚥下反射)を確認します。 のどぼとけが中指をしっかりと乗り越えた場合のみを有効としてカウントし、3回以上であれば正常です。
嚥下反射 何期?
咽頭期 咽頭期は嚥下反射そのものであり、食べ物を咽頭から食道へ運ぶ段階です。
嚥下 何期?
始まり、食べ物を口腔内に取り込み、咽頭、 食道を通り胃に至るまでの過程。 摂食・嚥下の過程を食塊の位置から、先行期、 準備期、口腔期、咽頭期、食道期の5期にわ けられる。 食物の認知と取り込み 開眼して目の前の食べ物を視覚や嗅覚で 判断し、食べ物を食べ物として認識する時期。 何をどのようなペースで食べるかを判断する。
嚥下反射 何秒?
嚥下は、咀嚼期に唾液と混合され飲み込みやすい状態になった食塊(bolus)を、口腔から咽頭に送り込む過程、喉頭蓋を越えて食道入口部に達するまでの過程さらに食道から胃に達するまでの過程の一連の連続的な運動過程であり、通常7から10秒かかるといわれている。