水銀体温計は測る前に35度以下に下げてから測ります。 わきの下の中心に水銀球部を当て、反対側の乳首に向けてしっかり挟み、反対側の手で測っているほうの腕を押さえて5分間は測ります。 電子体温計は短時間で体温測定ができますが、測定した体温はあくまでも予測体温です。 実際の体温より高めに表示されることはしばしばあります。
体温計 どれくらいで壊れる?
体温計の耐用年数は、約5年となります。
水銀体温計 いつから?
日本初のガラス製水銀体温計は1883年(明治16年)に山口県防府市の薬局店主柏木幸助によって作られ販売された。
わきの下体温計 何分?
測定部位のその時の温度を測定し、表示する方式。 一般的に実測式体温計の場合正しく測るには、わきで約10分(口中で約5分)の時間が必要です。 ブザーがある機種は、温度上昇がほとんどなくなったというタイミングを捉えると10分(口中5分)よりも早く検温終了ブザーがなります。
体温計は何度まで測れるの?
どんなにひどい風邪(かぜ)をひいても、熱は40.9度まで。 もし41度も熱が出ると、意識がなくなってしまう。 さらにもっと悪くなって42度を超すと、人は間違いなく生きてはいられないだ。 だから体温計には42度以上は書いていないんだよ。