ご自身が亡くなられた後でも、生前にweb上に残したSNSアカウントや画像、投稿などは、何もしなければそのまま放置された状態になります。 誰にもアクセスされずに忘れ去られるという可能性も大いにありますが、万が一悪意を持った第三者のなりすましにあい、ご自身が投稿したかのようにされてしまう危険性があります。
フェイスブック 死んだらどうなる?
プロフィールにあるアカウント所有者の名前の横に、[追悼]と表示されます。 アカウントのプライバシー設定に応じて、友達は追悼タイムラインで思い出をシェアできます。 アカウント所有者がシェアしていたコンテンツ(写真や投稿など)はFacebookにそのまま残り、公開相手は引き続きそのコンテンツを見ることができます。
インスタ 死んだらどうなる?
亡くなった人のアカウントは「追悼アカウント」へと移行することができる インスタグラム(Instagram)では、亡くなった方が利用していたアカウントを「追悼アカウント」へと移行することができるようになっておる。 これは、個人とまったく関わりがない方が報告した場合でも移行可能である。
ライン 死んだらどうなる?
LINEのアカウントは、一身専属的に利用者に帰属するものです(LINE利用規約「4.アカウント」7項)。 一身専属的とは、アカウントの利用者のみが利用でき、他人が取得、行使することができないことをいいます。 つまり、利用者がお亡くなりになっても、LINEのアカウントを相続することはできないということになります。
ツイッター 死んだらどうなる?
ユーザーが亡くなられた場合、Twitterは、権限のある遺産管理人または故人の家族とともにアカウントを停止するようにします。