松戸市内で使われる水は、小金地区と常盤平地区(面積比約 13%)は市営水道によって、その他の地域(同約87%)は県 営水道によって給水されています。
市川市の水はどこから?
市川市内の上水道は、千葉県水道局(栗山浄水場・ちば野菊の里浄水場・北総浄水場・柏井浄水場)及び北千葉広域水道企業団(北千葉浄水場)から供給されています。
柏市の水はどこから?
柏市の水道は、地下水と利根川水系江戸川の水を水源としています。 地下水は、柏市内にある37本の深井戸(深さ200メートル前後)からポンプでくみ上げています。 川の水は、流山市にある北千葉広域水道企業団の浄水場で浄水処理されてから、柏市へポンプで送られ(受水)、柏市の水源地で地下水と混ぜて給水されます。
水はどこから来ているのか?
私たちが毎日使う水の主な源は川の水であり、その大もとは空から降った雨水です。 雨を降らせるのは、海や陸の水が蒸発散して大気中にできた雨雲です。 そこから地上に降った雨は川となったり、地下水となったりして、やがて海へ戻っていきます。 そして海の水は再び大気中に蒸発し、雲をつくって雨を降らせます。
柏井浄水場の水はどこから?
(ナレーション)柏井浄水場、西側施設の水源は、利根川で、約24km離れた木下取水場から水を取り入れています。 ここで、取水する水の量を調節し、においのもとなどを取りのぞく活性炭を入れます。 また、東側施設は印旛沼が水源で、約10km離れた印旛取水場から水を取り入れています。