「食後1時間値」や「食後2時間値」をまとめて「食後血糖値」と呼ぶこともあります。 食事を食べる前に測定したら「食前血糖値」です。 食事とのタイミングを決めないで測定した血糖値を「随時血糖値」と呼ぶこともあります。 健康診断では朝食を食べずに来るように言われますよね。
随時血糖 何時間?
[受診勧奨判定値] 食後3.5時間以上経過した場合には,随時血糖値を受診勧奨判定値に用いる ことができ,その基準値は空腹時血糖値と同じく126mg/dLとする.
随時血糖って何?
随時血糖:食事時間とは無関係に測定した血糖値。 食事により上昇する血糖値を把握する目安となります。 75gブドウ糖負荷試験:空腹時に75gのブドウ糖を飲み、30分後、1時間後、2時間後に採血を実施して、血糖値を測定します。
随時血糖の採血時間は?
随時血糖を基本健診とする場合、採血時間(食後)は「3: 食後3.5時間以上10時間未満」を入力してください。
食後2時間 血糖値 いつから?
糖尿病かどうかを診断するときの検査では、ブドウ糖溶液を飲んでから120分後の血糖値が意味をもっていますが、治療の指標として考えた場合、ふつうの食事に要する10〜20分の差はあまりこだわる必要はなく、食べ始めてからおよそ2時間後とお考えください。