身近な例をあげると,道路,港湾,上下水道,公園などの社会資本の整備や,教育,警察,消防,医療,介護, 福祉などの公共サービスの提供などがあります。
所得税はどこに納める?
所得税などの国税は国に納める税金で、納付状況は税務署が管轄します。 地方税は各都道府県や各市町村などの地方自治体に納める税金で、納付状況は市税事務所や都道府県税事務所などが管轄します。
税金は何に使われるのか?
主な税金の使い道としては、年金や医療などの社会保障費用と借金返済がメインで6割近くまでなっています。 では、災害対策や道路整備、学校教育などにはどれほど使われているのでしょうか。 道路整備などの公共事業費と学校教育などの文教・科学振興費を合わせても約13兆円とそれほど大きな割合ではないです。
税金はどこに納める?
現金に納付書を添えて、納税の期限までに金融機関(日本銀行歳入代理店)又は所轄税務署で納付してください。 納付書をお持ちでない方は、税務署又は所轄税務署管内の金融機関に用意してある納付書を使用してください。 なお、金融機関に納付書がない場合には、所轄税務署にご連絡ください。
住民税は何に使われているのか?
教育、福祉、消防・救急、ゴミ処理といった、私たちの生活に身近な行政サービスの多くは、市区町村や都道府県によって提供されています。 地方税は、こうしたサービスをまかなうためのお金であり、その地域に住む人たちなどが広く負担を分かち合うもの(地域社会の会費)です。