バイトを2つ以上掛け持ちしている場合、すべてのバイト代の合計年収が103万円を超えていると所得税がかかります。 また、同じく100万円（地域によっては93万円～）を超えた場合は翌年の住民税もかかるので注意が必要です。 尚、年間で103万円以上稼いでいて、勤労学生控除を考えている人はこちらの記事を参考にしてみてください。
所得税 月いくらから 学生？
勤労学生控除とは、働く学生のための特別な所得控除。 アルバイト収入が130万円以下であれば、所得税はかからない。 勤労学生のアルバイト収入が103万円を超えると、親は扶養控除は適用されない。
扶養外れる 税金 いくら 学生？
「税法上の扶養」から外れると親の税金が高くなる パートやアルバイトの収入は55万円の給与所得控除を受けられるので、 収入103万円を超えると扶養から外れてしまいます。 大学生など特定扶養親族の所得控除額は所得税で63万円・住民税で45万円と大きいため、扶養控除が使えないと親の税金は大幅に増えます。
高校生 所得税 いくら？
ベストアンサーに選ばれた回答 １月から１２月までの収入が103万円超えないと所得税は取られません。 103万円を超えた部分については、超えた金額の５％です。 たとえば年収123万円ならば超えた金額は20万円で、20万円の５％の１万円です。
103万超えたらどうなる 学生？
勤労学生控除は受けられるものの、年収103万円を超えると親の扶養を外れることとなります。 そのため扶養控除の対象外となり、親の納税額が増えてしまうので注意しましょう。 また、年末調整や確定申告の手続きが必要となり手間が増えてしまうのも念頭に置いておかなければなりません。
