リハビリ 中央1/3の骨折では、鎖骨バンドで固定した場合は、約4-8週固定します。 バンドをした状態でも、痛みが許せば日常生活程度の肘から先の上肢の使用は可能です。
鎖骨骨折はどれくらいで治る?
原則として保存療法を行います。 胸を張った状態で鎖骨の短縮を矯正し、この位置で鎖骨バンドを装着します。 夜間はタオルを折りたたみ肩甲骨の間に置くなどして胸を張った姿勢で寝るようにします。 骨折端がほぼ近寄ってきていれば骨の治り具合は良好で、4~6週間たてば異常な可動性はなくなります。
鎖骨骨折 スポーいつから?
保存療法と手術療法どちらの場合でも、骨折部の癒合には最低4週間程度を要します。 また、スポーツへの復帰は通常3~4か月かかります。
鎖骨骨折 手術 全治何ヶ月?
近年では早期社会復帰を目指し手術を行うケースが増えています。 手術をしてもしなくても骨がつくまでには最低4~12週を要しますが、鎖骨骨折の治療期間中は全く腕を動かしてはいけないというわけでなく、無理のない範囲で日常動作など適度な動作は行うようにします。
鎖骨骨折 リハビリ いつから?
リハビリテーション 骨折早期は患部の転位を防ぐための鎖骨バンドによる安静固定が重要です。 患部の安定を認める3週経過あたりから、肩関節の後遺症予防のための運動療法を開始します。