「よだれかけ」は日本語、「ビブ」は英語(bib)、「スタイ」はいわゆる和製英語です。
スタイ よだれかけ 語源?
よだれかけのことを「スタイ」と呼ぶこともある。 ベビー用品輸入販売のグランドール社によると、同社が1992年にスウェーデンのベビービョルン社製プラスチックエプロンを販売する際、これを「スタイ」と名付けたのが初出であるという。 これが大ヒット商品となったためこの語が普及し、赤ちゃん用よだれかけの総称として定着した。
よだれかけ 外国語?
「英語じゃないの?」と思われるでしょうが、英語でよだれかけはbib(ビブ)。 スタイではないのです。 一説によると、スウェーデンのベビー用プラスチックエプロンを“スタイ”と名付けて販売したところ、よく売れたので日本でスタイという呼び名が定着したともいわれます。
よだれかけの別の言い方?
よだれ掛けといってもまだ通じますが、最近は“スタイ”と呼んでいるママが多いように思います。 また、よだれ掛けを英語にすると“ビブ(bib)”といい、そのように呼んでいるママもいますよね。
よだれかけ 今の言い方?
「よだれかけのこと、今はスタイっていうらしいですよ」 スタイもビブもよだれかけのことですが、スタイは知っていたけれどビブは初耳だったよう。 日本でビブという言葉が使われるようになったのは、比較的最近なのかも。 ちなみに発音としては「ビブ↓」ではなくて「ビブ↑」です。