誰もがいつでもなりうる、湿疹やかぶれなどの皮ふトラブル。ヒフノコトサイトは、田辺三菱製薬株式会社の運営する「皮ふトラブルのセルフメディケーション」サポート .
皮膚 ただれ 治し方?
治療法としては刺激性・アレルギー性にかかわらず、炎症やかゆみを抑えるためステロイド外用薬などを使用します。 また炎症の範囲が狭い場合は冷やしたガーゼを当てると症状を和らげることができます。 なお症状が軽い場合は数日で完治することもありますが、症状が改善しない場合や長期間続く場合はお近くの病院や薬局で相談してください。
顔のただれ治す方法?
顔がかぶれている場合、洗顔は水かぬるま湯で行うようにしましょう。 症状が強い場合はメイクを控え、スキンケアの際はコットンなどで肌をこすらず、なるべく手で行うように心がけてください。 紫外線が強い場合は、肌に刺激の少ない日焼け止めを塗ることも大切です。
ただれ じゅくじゅく?
湿潤(しつじゅん)… 一般にジュクジュクし、ただれた状態のことを指します。 皮膚の表面が湿って崩れそうになってくる状態から破けた状態をいい、糜爛(びらん)・ただれとも言います。 結痂(けつが)…患部から出た体液(滲出液)や膿汁などが固まって皮膚の表面に付着し、かさぶたができるまでの状態を言います。
皮膚のかぶれ いつ治る?
かぶれの症状が軽い場合は、1∼2日で自然に治ることも ありますが、症状が軽くなかったり続いたりする場合は、薬 を使います。 市販の薬(ステロイドの塗り薬や、かゆみ止めの塗り薬、飲 み薬)もありますが、市販薬で対応可能なケースかどうか、信 頼できる薬剤師等に相談してから購入するとよいでしょう。