胎動を最初に感じる位置は、おへその下あたりの下腹部です。 妊娠20~23週ごろになると、子宮底(子宮の一番上の部分)がちょうどおへその高さほどになります。 子宮があるおへそより下の部分で、赤ちゃんの手足の動きを感じることができるようになるでしょう。
胎動 どんな動きをしてる?
胎動ってどんなもの 妊娠5カ月頃になると赤ちゃんの骨格や筋肉が発達してきて、羊水の中で手足を伸ばしたりと活発に動きまわるようになります。 その手足がママの子宮壁にあたった時に感じるのが胎動なのです。
胎児 しゃっくり どこが動く?
一般に多く聞かれるのは、おへそのまわりや恥骨あたりというケースです。 個人差があり、お尻のほうでしゃっくりを感じたという声も。 日によってしゃっくりを感じる位置が違うこともありますが、赤ちゃんは羊水の中でくるくる動き回っているので、常に胎動やしゃっくりを同じ場所で感じるというわけではないようです。
初めての胎動 どの辺り?
胎動を感じ始める時期は、妊娠5ヶ月ごろが多いです。 ただし、胎動を感じる時期は妊婦さんひとりひとりで違います。 早い方では妊娠4ヶ月目で、遅い方だと妊娠7ヶ月以降初めてわかったという方もいます。 また、初めての胎動は、下腹部のあたりで感じる方が多いです。
逆子だとどこが動く?
頭位の胎児の場合には、足がママのおなかの上のほうにあるため、おへその上のあたりがポコポコと動いたり、胃を蹴られるように感じます。 一方、逆子の場合は、胎児の足がおなかの下のほうにあり、ママは下腹部に胎動を感じることが多くなります。 膀胱を刺激されてしまい、トイレに行きたくなることもあるでしょう。