甲状腺の病気によるこむら返りは、夜中の寝返り、足を動かしたタイミングで起こりやすいです。 甲状腺機能が低下する“橋本病(甲状腺機能低下症)”を発症すると、太ももがつりやすくなります。 これは、病気によって筋肉量が低下するためです。 橋本病は、免疫の異常による病気です。 12 июл. 2021 г.
足がつるのは どこが悪いの?
糖尿病、肝臓障害、腎臓障害などの病気の方は、足がつることが多くなります。 また、腰椎椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症などがある場合、腰から下肢に向かう神経の異常興奮により足のつりが起こることがあります。 さらに、妊婦など下肢の血流が悪い方も足がつりやすいと考えられます。
足がつる原因は何でしょうか?
こむら返り(足がつる)は一般的に、急に体を動かしときに起こりやすい症状ですが、栄養不足や水分不足、冷え、熱中症、急激な寒暖差が原因で起きることがあります。 足を酷使したり筋肉疲労以外でも頻繁に足がつる場合、食生活の見直しやこまめな水分補給により体内のミネラルバランスが整うことで、症状の改善が期待できる場合があります。
足がつったあとの痛みは?
こむら返りは突然、数秒から数分間続く不快な痛みを伴って筋肉が収縮し、局所が隆起し硬くなっており、重症の場合は筋肉が傷んで肉離れの現象になっているため、治まった後の翌日以降も痛みが残ることがあります。
毎晩足がつるのはなぜ?
就寝中は汗をかいて脱水傾向になり、イオンのバランスが崩れ、容易に筋肉が興奮しやすくなります。 そして、中年以降で発生頻度が上がる原因の1つとして、筋肉量の低下が言われています。 筋肉量が減ると筋肉内の血行が低下します。 その結果、乳酸等の疲労物質の排出がしづらくなり、末梢神経の興奮を抑えにくくなると言われています。