胎盤 (たいばん) 子宮の内壁にできる円板状の器官で、臍(へそ)の緒で母体と赤ちゃんをつなぎます。 妊娠5週ごろから作られ始め、13週ごろ完成します。 へその緒を通じ、母体から赤ちゃんへ酸素や栄養を渡し、老廃物や二酸化炭素を母体へ送り返すなど、大切な役目を担います。
たいばんとは何?
たいばん【胎盤】 子宮の内壁にできる円板状の器官で、臍の緒(へそのお)で母体と赤ちゃんをつなぎます。 妊娠5週ごろから作られ始め、13週ごろ完成します。 臍の緒を通じ、母体から赤ちゃんへ酸素や栄養を渡し、老廃物や二酸化炭素を母体へ送り返すなど、大切な役目を担います。
なぜ切迫早産になるのか?
切迫早産や早産の原因はおもに、お母さんの年齢が非常に若い(若年妊娠)もしくは35歳以上の高齢妊娠といった母体の年齢と健康状態、胎盤の大きさや位置異常などが挙げられます。 また、母体の問題だけでなく、赤ちゃんの先天性感染症や染色体異常症があるとされています。
前置胎盤 なぜ起こる?
前置胎盤の原因は? 受精卵が子宮口の近くに着床してしまうことが原因です。 どうしてそうなるのか、はっきりとした理由は解明されていませんが、受精卵は子宮内腹の最もくっつきやすい場所に着床するのですが、子宮になんらかの手術の跡などがあるとそこにひっかかって、子宮口付近に着床してしまうのではないかといわれています。
前置胎盤 いつからわかる?
絨毛ができた部分は、成長と共に厚みを持ち妊娠7週頃から胎盤として器官を作り始めます。 つまり、着床した場所によって胎盤ができる位置が決まるということです。