糖質は、身体を動かしたり脳を働かせたりするのに使われるだけでなく、身体づくりや身体の修復にも使われます。 さらに、糖質は糖類と糖アルコールに分類が可能です。 糖アルコールは体内で消化吸収されにくく食品加工に優れた性質があるため、甘味のあるキシリトールやパルスイートなどは低カロリー甘味料として使われています。
糖質とは何ですか?
糖質は人体のエネルギー源となる物質で、炭水化物の一部を形成しているものです。 炭水化物は大きく糖質と食物繊維に分けることができます。 炭水化物は、たんぱく質、脂質と合わせて「エネルギー産生栄養素」と呼ばれており、人間の日々の活動を支えています。 また、多くの糖質は人間の体内でブドウ糖に分解されます。
糖質 何から摂る?
糖質は穀類やイモ類、砂糖、果物などに多く含まれる栄養素で、体にとって重要なエネルギー源として活用されています。 消費者庁が作成した「栄養素等表示基準値(2015)」(※)によると、日本人における1日あたりの炭水化物の目標摂取量は320gとなっています。
糖質何グラムで血糖値上がる?
一般的には10グラムの糖質で血糖値が50上がるというのが目安です。 糖質は多くが主食由来なので、白米、ソバ、パスタなどよく食べる主食の糖質量を覚えておき、インスリン量を決めていきます。
なぜ糖質が必要か?
糖質が必要な理由 では、「糖質」が必要な理由を記載します。 ①糖質→グリコーゲンとして貯蓄、筋肉の活動を支える。 ③三大栄養素である炭水化物(糖質+食物繊維)は、全体の約60%を占めるのが理想的。