「体が硬い」とは、主に「関節の可動域が狭い」状態をいいます。 関節の可動域とは、関節の動かせる範囲のこと。 例えば、足先を頭上まで上げられる人もいれば、わずかしか上げられない人もいます。 これは股関節の可動域の差で、広ければ「柔らかい」、狭ければ「硬い」といえます。 10 июл. 2018 г.
体が硬いのは何が原因?
「カラダが硬くなる」というのは、正確にいうと「関節の可動域が狭くなる」ということ。 筋肉、骨、関節、靭帯などの関節周囲にある組織などさまざまな部位の要因が考えられますが、可動域が低下してしまう原因の多くは筋肉によるものです。
体が硬くなるとどうなる?
体が硬いことで生じる体のトラブルは少なくないのです。 肩コリや腰痛の原因となったり、ケガをしやすくなったりしてしまうだけでなく、疲れやすくもなりますし、痩せにくい体質となり太りやすくさえなってしまいます。
体が硬いと何が悪い?
体がかたいとさまざまな悪いことが起きる。 肩こりや腰痛になりやすく、不眠、高血圧、自律神経失調などの症状が出ることもある。 また、体がかたいまま、無理に筋トレやジョギングをすると体を痛めてしまう。 十分に伸びていない筋肉を無理に伸ばそうとするためだ。
柔らかくなるには 何日かかるか?
最初にお伝えしたいのは、柔軟性をアップするには、最低でも2~3カ月、毎日コツコツ、ストレッチを続ける必要があるということです。 ダイエットや英会話と一緒で、数日ストレッチを頑張ったからといって、すぐには柔らかくならないのです。 しかし、2~3カ月という期間は、人によってはとても長く感じます。