基礎体温の測定部位は 腋窩の測定は、左右差(0.1~0.3℃の違いがある)があり、微妙な温度差の変化を知るのに適していません。 体温測定は腋窩に比べ、舌下のほうが測定が安定しており、発汗の影響もありません。 9 апр. 2016 г.
体温計 脇 口 どっちが正しい?
一般的な体温計は脇の下で測定するのが主流ですが、基礎体温計は口の中で測定します。 口の中で測定する理由はズバリ「体温が安定している」から。 脇の下などの場合は、汗をかいたり、外気の影響などにより体温が変化しやすいのですが、口の中であればその影響を受けることがありません。
体温計はどっちの脇?
結論としてはどちらでもよい、というのが正解だが、体温を測る場所は、心臓に近いほど高くなるのは認識しておこう。 右脇左脇どちらで測っても大きな違いはないが、両脇でそれぞれ測定すると左右差が出るので、日常的に体温を測るのであればどちらかで統一した方がいいだろう。
体温計 口と脇の温度差 どのくらい?
中核温に近い温度が測れる部位は、直腸・鼓膜・舌下・ワキの下があります。 体温は、直腸が一番高く、鼓膜、舌下、ワキの下の順に低くなります。 舌下温は、ワキの下より少し高いのが一般的で、0.3~0.5℃の差があります。
熱はどこで測るのが正しい?
どこで測るか? 体の中心部の温度(中心体温)を測定するのが理想ですが、実際は難しく、そこで一般には、わき、口腔内、肛門(おしり)、耳(鼓膜)などで測られています。 日本では習慣として「わき」で測ることがよく行われています。