・体を冷やす栄養素 ミネラルの一種であるカリウムには、体を冷やす作用があります。 利尿作用があり、体内の塩分を外へ排出するとともに熱も放出するためです。 栄養素とは違いますが、食べ物に含まれる水分も体を冷やします。 31 мая 2019 г.
体を冷やす食べ物は何?
身体を冷やす食べ物には、レタス・キャベツ・白菜・ほうれん草・小松菜・きゅうり・トマト・なす・ゴーヤ・セロリ・もやし・オクラ・大根などがあります。 これらにはおおよそ共通点があり全てではないですが、地面の上にできる野菜であり、夏が旬の野菜であり、白い色・青い色・緑の色をしているという特徴があります。
きゅうりなぜ体を冷やす?
きゅうりが身体を冷やす理由は、大量の水分とカリウムです。 カリウムには強い利尿作用があり、体内の水分が尿として大量に放出されます。 このとき体内の熱も一緒に外に排出してしまうので、身体が冷えてしまうのです。 そして、カリウムはナトリウムも一緒に外に排出するため、血圧が下がることで体温も下がります。
体が冷えるとどうなるか?
体が冷えると、汗腺や排泄器官の働きが鈍くなり、水分や老廃物の排出が滞ります。 それにより、血中の糖分や脂肪分が消費・燃焼されにくくなり、高血糖や脂質異常症につながることがあります。 さらに、かぜなどのウイルスから身を守るために重要な免疫力も下がってしまうことが分かっています。
体を温める食べ物って何?
発酵食品には体の代謝を良くする酵素が入っているため、発酵食品は体を温めます。 発酵食品として代表的なものは、味噌や納豆、醤油、漬物、チーズやヨーグルトなど。 また、日本酒や紹興酒が体を温めるのも、発酵して造るお酒だからです。