以前はとびひの部分を消毒していましたが、ほとんど必要ありません。 その後、抗生物質含有の外用剤(例えばアクアチム軟膏)を塗布します。 外用は基本的には1日2回で1週間程度です。
とびひ 抗生物質 いつまで?
抗生物質は平均5日間位飲めば、皮膚の状態はほとんどよくなります。 患部を覆うことは伝染を防ぐためには必要ですが、密閉しすぎたり不潔な状態のまま放置すると、治療を妨げることがあります。 保育所・幼稚園は、とびひの程度にもよりますが、炎症症状が強い場合や広い範囲の場合には、数日間休んでもらうことがあります。
とびひステロイドいつまで?
ステロイドは副腎皮質ホルモンとも呼ばれ、炎症をおさえる作用があります。 同じ部位に長期間塗り続けると、皮膚が薄くなったり毛細血管が拡張したりする副作用を生じることがありますが、とびひで外用する期間は長くても1~2週間程度であるため、基本的に心配する必要はありません。
とびひの塗り薬 いつまで?
通常のごく軽い場合には、抗菌薬の軟膏を1日に1~2回塗ります。 水疱は小さなものは潰しませんが、大きな水疱はその内容液が周囲につかないように排出させます。 的確な治療では4-5日で治りますが、なかなか治らない場合は、原因菌に抗菌剤が効かない場合がありますので、外用抗菌剤を変更します。
とびひ プールはいつから?
Q11プールへ行ったり、水泳をしてもよいですか? 自分の病変を悪化させたり、他人にうつす恐れがありますので、プールや水泳は完全に治るまでは禁止です。