医療保険に通院保障を付けることで、病気やケガの治療をするために病院へ通院した際に「通院給付金」が支払われます 。 給付金は「通院1日につき◯◯円」といった形で支給され、支給額は医療保険の入院給付金日額のおよそ6割程度、金額にして3,000〜6,000円程度であることが一般的です。
保険 通院給付金 いくら?
2-1. 医療保険の通院給付金とは 通院給付金の日額は、入院給付金の日額の6割となっている商品や一定の金額に決まっている商品などがありますが、一般的には3,000円から6,000円くらいの額であることが多いようです。
入院給付金はいくら?
給付額は、医療保険の加入者が契約時に、入院1日あたり5,000円、10,000円などと設定します。 入院給付金は、病気やケガの治療を目的に入院した場合に支払われます。 そのため、検査入院など治療を目的としない入院では支払われません。
通院保険金日額 いくら?
通院給付金の日額は3,000円の設定を多く見かけますが、医療保険によって設定可能な日額は異なり、おおよそ3,000円から1万円の範囲で設定可能になっています。 また、通院一時給付金の保障もある医療保険では、通院日数に連動した給付金以外に一時金も受け取れます。
通院費 どれくらい?
1日あたりの入院外医療費(通院費)は、全年齢の平均では1万2935円です。 年齢階級別に見ると、医療費がもっともかかっているのは60~64歳の1万4971円で、次が65~69歳の1万4648円、その次が70~74歳の1万4491円と、60歳代や70歳代が比較的費用がかかっています。