シャツの襟や袖についた黄ばみの正体は、酸化した「皮脂」です。 代謝が早く皮脂が溜まりやすい首回りや、よく擦れる部分なので袖口などにできてしまいます。 とくに夏場はよく汗をかき、空気中の湿気も多いので、すぐに黄ばみが発生してしまうのです。 シャツの黄ばみをさらに放置すると、「黒ずみ」がついてしまうこともあります。
Tシャツ 脇 黄ばみ なぜ?
脇の皮脂汚れがシャツの繊維に移ってしまい、日が経つにつれて黄色く変色することがあります。 また汗の中にはわずかに色素成分が含まれています。 分泌器官である「アポクリン汗腺」から出た汗に含まれる色素成分が、黄ばみの原因となっているのです。
T シャツの黄ばみ どうやって落とす?
黄ばんだ部分に、酸素系漂白剤をかけて揉み込みます。 漂白剤の量は、黄ばんだ部分を覆うくらいの量で大丈夫です! 洗面器に40℃くらいのお湯を溜め、Tシャツを入れましょう。 お湯を張ることで、酸素系漂白剤の効果が上がり仕上がりがきれいになるからです。
シャツの黄ばみ なぜ?
黄ばみの主な原因は、体から出る汗や皮脂です。 これらが空気中の酸素と結合し酸化することで、黄ばみが発生します。 特に、夏場など汗や皮脂が多く出る時期は汚れやすくなるでしょう。 黄ばんだまま放置していると、汚れた部分にホコリがたまり、黒ずんでしまいます。
白い服の黄ばみ なぜ?
白シャツや白い服が黄ばむ主な原因は”皮脂汚れ” 人間から出る皮脂が衣類に付着して、その皮脂が汚れとなって酸化して繊維がだんだん黄ばんできてしまうのです。 通常の洗濯洗剤では繊維の奥まで入り込んだ皮脂汚れが落としきれていない ことが多いので衣類が黄ばんでしまうことが多いのです。