ツボ押しの注意点 ぐいぐいと強く押しすぎたり、「痛い！」と飛び上がるほど刺激するのは厳禁。 「心地いい」と感じる強さで刺激することが大切です。 また、ツボ刺激によって血圧が下がり、体がだるくなることもあるので、1カ所10秒くらいを目安にしましょう。
ツボ押す回数は目安としては何回でしょうか？
ツボを押すときは、3秒かけてゆっくりと押し、3秒かけてゆっくりと離すという動作を繰り返します。 5回を目安におこなうとよいでしょう。
ツボを押す際、呼吸はどうするでしょう？
ツボを刺激する方法 ツボを押す際は、手のひらや親指で気持ちがいいと感じる程度にやさしく押しましょう。 呼吸に合わせて押すと効果的です。 1回6秒程度のリズムで息をはきながら少しずつ圧力をかけ、そのまま2秒キープし、今度は吸いながらゆっくり圧力を抜いていきます。
ツボを押すと気持ちいいのはなぜ？
それは、ツボ押しで気持ち良さを感じる際に、「オキシトシン」というホルモンの分泌が増えるからです。 「しあわせホルモン」と呼ばれる「オキシトシン」は、乱れがちな自律神経を整え、体のさまざまな不調や痛み、ストレスなどによる心の症状など、ありとあらゆる心身の悩みを改善することがわかっています。
足ツボを押すとどうなる？
足裏のツボを押すことで得られる大きな効果として血行の促進があります。 足裏のツボを刺激すると、血行促進のほかにも、代謝の促進にもつながるので、体内の老廃物の排出が促される効果も期待できます。 体内の老廃物を排出してデトックスされると、アンチエイジングなどの美容効果にもつながるともいわれています。
