吐き気とは 吐き気は脳の嘔吐反射中枢が刺激されることで起こる症状で、嘔吐感だけでなく、腹部全体の不快感や食欲不振、めまいなども含まれます。 吐き気の後に起こる嘔吐は、体が有害なものを排除する防御システムであり、これにより有毒なものの吸収を防いでいます。
吐き気がする時どうすればいい?
もし吐き気がある場合には、気持ちをまぎらわせるために「背中をさすってもらう」「窓を開けて空気を入れかえる」「横向きで寝る」「冷たい水でうがいをする」「リラックスをする」などを試してみましょう。
吐き気がするのは何で?
吐き気は、消化管におけるなんらかの異常を原因として起こるケースが多くなります。 胃や腸の炎症や運動機能低下などがその代表です。 また、薬の副作用や強いストレスにより吐き気をもよおすことも少なくありません。
吐き気 続く 何科?
内科・消化器内科 胸部や腹部の不快感を伴う吐き気・嘔吐があるとき、頻度が高いのは消化器系の病気です。 胃腸炎、逆流性食道炎、虫垂炎、腸閉塞、腹膜炎、消化器のがんなどが疑われます。 内科・消化器内科を受診するとよいでしょう。
何を食べても吐く 病気?
過食症 過食症は、「神経性大食症」とも呼ばれ、一種の摂食障害です。 過食症には、食べた分だけ吐き出す”過食嘔吐”と、まったく吐かずに食べ続けるケースがあります。 過食嘔吐は、食欲のコントロールができなくなり我を忘れて食べ過ぎてしまう症状です。