毎日規則正しく塗りましょう! 「朝は歯を磨いた後」「夜は入浴後」など、塗る時間を決めておいたり、使用日記を付けたりすると規則正しく塗ることができます。 乾癬は長く付き合っていく病気のため、塗り薬の使用も長期になり、毎日塗るのは大変ですが、根気強く治療を続けることが大切です。
顔の塗り薬 いつ塗る?
お薬を塗るタイミングは、洗顔後に、まず塗り薬を薄く塗り広げます。 そのあとに化粧水、乳液などのクリーム系のもの、という順番で塗りましょう。 軟膏やクリームは塗り方によっても効果に差がでることがあります。 塗布する際は、こすらずにやさしく塗り広げることが大切です。
塗り薬 何時間?
軟膏を塗布して3時間後には血液中まで到達して、腎臓を経由して尿中から排泄されることも確認されています。 これらのことから、皮膚に塗った軟膏は、1~2時間程度で皮膚の奥の方まで染み込んでいきます。 薬が落ちてしまったからといって、効き目がなくなるわけではありませんのでご安心ください。
アズノール軟膏どんな時に使う?
アズノール軟膏の特徴 アズノールは湿疹・やけどの傷・その他の皮膚疾患によってできるびらんや皮膚潰瘍などに対して治療効果があるお薬です。 効果としては穏やかですが、痛みやかゆみをおさえ、さらに傷の治りを促進する効果も持ち合わせるため、いわば万能的なキズ薬のような立ち位置の薬です。
ヒルドイド いつ塗る?
ヒルドイドは、ローションとクリームの2タイプがあって、我が家では夏前~秋ごろまではサラッとしたローションタイプ、秋~春までは保湿力の高いクリームタイプと使い分けています。 塗る回数は、1日2~3回。 朝と夜。 夜は入浴後すぐ、そう、“すぐ”というのがポイントです!