唾液に含まれる上皮成長促進因子という傷を早く治す性質が作用した結果だ。 また、唾液にはリゾチームという酵素が含まれており、これが病原菌の侵入を防ぐ効果がある。 傷口に塗ることによって感染を予防することができるのだ。 6 нояб. 2017 г.
傷口 よだれ?
意外なもので、人間の本能なのかもしれませんが、だ液によって傷口を舐めることで、傷の周囲を付いた汚れを落とすと共に、だ液の中に含まれている抗菌物質の作用による感染予防と止血効果が、傷を早く治す働きがあります。
唾液が多いとどうなる?
唾液過多になるとお口の中にねばねばしたツバが出てきて食事がしづらくなってしまいます。 オーラルフレイルになるとやわらかい食事ばかりになり、噛む筋力がさらに低下していき、噛む力がどんどん衰える悪循環になります。 結果的に食欲低下、全身機能の低下へ進み要介護へとつながる可能性があると言われています。
よだれ メリット?
唾液の働き消化を助ける 唾液に含まれる酵素(アミラーゼ)が、食べ物に含まれるでんぷんを分解し、胃で消化されやすい状態にします。口の清潔を保つ 口の中の食べカスを洗い流し、口の中をきれいにして虫歯や口臭を防ぎます。一人何役?唾液の働き | 食育活動 | キユーピー
なぜ唾液が出るのか?
つばの中の酵素(こうそ)が食べ物を消化し、栄養(えいよう)を体に取り入れやすくする手助けをしているのです。 また、つばには食べ物についているばい菌(きん)を殺すという働きもありますし、口の中にいつも湿り気(しめりけ)をあたえて、かわかないようにもしているのです。