便秘が続き、おなかの左側をさわると痛みがあったり、かたまりを感じたりする場合は、便がたまっているサイン。 腸内に便がたまるのは、便に水分が足りていない証拠。 また、腸腰筋や左側の腸の動きが悪いために、ぜん動運動が鈍くなり、便をうまく運んでくれない可能性も。 20 июл. 2019 г.
残便感 どんな感じ?
残便感とは、排便をしたのにもかかわらずお腹がすっきりしない状態をいいます。 残便感は便秘の症状のひとつですが、なんらかの病気が隠れている可能性もあります。
残便感があるのはなぜ?
通常、年齢を重ねるとともに排便に使われる筋肉は衰えていきます。 そのため、便が出にくくなることがあります。 また、更年期を迎えてエストロゲンの分泌量が低下することで自律神経に乱れが生じ、腸の機能が低下することで、便秘や下痢、またそれに伴う残便感があったり、便が細くなることがあると言われています。
残便感 どうすれば?
食物繊維を積極的に摂って、残便感のない排便を目指しましょう。1腸のぜん動運動を促し、便を柔らかくするために、食物繊維が豊富な食品(不溶性の食物繊維が豊富なごぼう、キャベツ、水溶性の食物繊維の多い海藻、オクラなど)をバランスよく摂りましょう。2食物繊維の働きをサポートするよう、適度な水分補給を心がけましょう。出てもモヤモヤスッキリ不足タイプ|スルーラック【エスエス製薬】
便秘はいつから?
一般的に、4〜5日以上にわたって排便がないことを便秘といいますが、便秘にはかなりの個人差があり、1〜2日排便がなくても不快感がなければ便秘とはいいません。 一方、毎日排便があったとしても、便の量が少なくスッキリしない感じが続けばそれは便秘といえるでしょう。