結論からいうと、ウォーキングの後に朝食を取るのをおすすめします。 食べてから運動するのをおすすめしない理由は2つです。 脂肪燃焼で使われるエネルギーの優先順位は糖質、続いて脂肪です。 そのため、朝食をとった後だと、その糖質が先に使われてしまうため、朝にウォーキングするメリットが小さくなってしまいます。
朝 ウォーキング ご飯いつ?
特に夕食が遅い時間ではなく、朝ごはんを食べられる人は、朝食をとってからウォーキングを行いましょう。 食事で体が温まり始めた時にウォーキングをすることでさらに体温が上昇し、活動的な体を作ることができます。 朝食では糖質を制限し過ぎないことがポイントです。 一日の始まりに糖質を補うことで他の栄養素も効率よく使われ始めます。
朝ごはん ウォーキング どっちが先?
基本的に、ウォーキングは朝食前にするのがおすすめです。 その方が、運動中に脂肪を効率よく燃やすことが出来るし、直前に食べたご飯の消化不良による腹痛が起こることもないので。 ご飯を食べる前にウォーキングをした方が良いのは、ダイエットのために歩く人も、健康のために歩く人も同じです。
ウォーキングは食前食後どっちが効果的?
おすすめは、食前と食後の10分間ウォーキングです。 食前のウォーキングは、すでに体についている脂肪を燃やし、食後のウォーキングは、今食べた食事のカロリーを消費したり血糖値を下げる効果を期待できます。 それぞれにメリットがあるので、自分の目的に合わせて実践するとよいでしょう。 体重を落としたい人は食前に。
ウォーキングは何時頃がいいか?
夕方から夜は一日の中で一番運動に適した時間帯です。 特に夕方16時が一番ベストなタイミング。 一日で最も体温が高くなる時間帯なので、体を動かすのに最適。 また、夕方過ぎの夜も朝方に比べると体温も高く、一日の活動の中で筋肉がほぐれているので、歩いたり、走ったり、跳んだりと運動しやすい。