最新のワキガ治療であるミラドライであれば小学生以降での施術が可能です。 当院では8歳以降での治療を勧めておりますが、カラダの大きさや成長によって8歳以下でも可能です。
ワキガの手術は何歳からできる?
ミラドライの治療開始時期としましては、第二次性徴が始まる頃(12歳前後)以降でしたらいつでも大丈夫です。 当院では、今後、ミラドライを活用して、子どものワキガ治療を 早期から積極的に行っていこうと考えています。
ワキガ 手術 どのくらい?
一度摘出したアポクリン腺は再生することはない。 手術時間は片腕45分、両腕で1時間30分。 手術では局所麻酔をかけるが、麻酔が切れた後、数日ほど痛みを感じる人もいるという。 手術翌日から抜糸までの3~4週間、術部である脇を避ければ入浴可能。
ワキガ手術 固定 いつまで?
局所麻酔で行い、その日に帰ることができますが、手術後3日間は手を動かすことにかなり制限を設けます(肩固定をします)ので、3日間お仕事を休めるときに実施した方が無難でしょう。 また、1週間は肩関節は動かせず、生活上は不自由かと思います(体を使う仕事の場合は1週間お休みが必要です)。
ワキガは何歳から臭う?
アポクリン汗腺は、フェロモンを発する性腺の一つといわれています。 そのため、思春期頃になると性ホルモンの影響でアポクリン汗腺からの汗の分泌量が増え、ワキガ臭が気になり始めます。 そして、個人差はありますが、平均的に女性は16歳頃、男性は18歳頃にワキガが発症するといわれています。