故人とごく親しい人であり、“臨終をいっしょに立ち会いたい方”がこのタイミングで連絡をとるべき人です。 亡くなってすぐに連絡する人. 臨終の場にいなかったご家族には .
亡くなったら 誰に知らせる?
訃報は“お葬式に参列してほしい人”に連絡します。 訃報を知らせる人にルールはないので、ご家族で相談して決めても問題ありません。 範囲の考え方としては、“故人と関係のあった方”が基本になります。 とはいっても、親族をはじめ、友人や知人、会社関係の方々など故人と縁のあった人のすべてに連絡しているとキリがありません。
亡くなった報告 いつ?
一般的には、葬儀が終了して3日後から初七日までの間に事後報告を行います。 葬儀後の弔問は四十九日法要までがよいと考えられるため、遅くともこのタイミングまでには故人の逝去や家族葬を終えたことについて報告しましょう。
訃報を聞いたらどうする?
訃報を受けたときは、近親者や親しくしていた友人、近所の人などはとりあえず喪家に駆けつけましょう。 弔問のとき着ていくものは、とくに派手なものや奇抜なものでなければ平服のままで大丈夫です。 むしろそのほうが、すぐに駆けつけてくれたという印象を与えるでしょうし、喪服を着ていくと用意していたかのようでかえって不自然です。
亡くなった報告の文例は?
平素より大変お世話になっております。 父 鈴木一郎 儀 につきましては、かねてより入院加療中でありましたところ、去る令和2年3月25日、85歳にて逝去いたしました。 ここに謹んでご通知申し上げます。 誠に勝手ではございますが、故人の遺志により、葬儀は近親者のみで家族葬にて執り行いました。