人は亡くなってから49日間、現世から冥途(あの世)へ向かう旅に出ます。 そして、冥土の入り口で、現世のおこないを審判にかけられます。 無垢の善人は仏となり極楽へ上がり、少しでも悪いことをした人は地獄へ落ちます。 遺族はこの期間に、故人の霊が無事に冥土へ着き、それも極楽に行けるようにと願います。 29 мая 2020 г.
亡くなった人は49日までどうしてる?
沖縄では告別式の日に納骨式まで済ませるケースも多いのですが、それでも、四十九日までは故人の魂はお墓ではなく、仏壇にいることに…。 そのため四十九日法要以降は、お墓に出向いて故人の魂を家へ招く儀式が加わるのです。
故人は49日まではどこにいるの?
仏教において四十九日法要は、葬儀や告別式の次に非常に重要なものであると考えられています。 この理由としては、四十九日を境に故人の魂があの世へと旅立つためです。 四十九日を迎えるまでは故人の魂の行き先が決まっていないので、故人の魂はどこに行くのかわからずさまよっているとされています。
49日法要の意味は?
四十九日の意味 四十九日とは仏教用語のひとつで、命日から数えて49日目に行う追善法要のことを指します。 なぜ49日なのかといいますと、仏教では人が亡くなるとあの世で7日毎に極楽浄土へ行けるかの裁判が行われ、その最後の判決の日が49日目となるためです。
49日のお参りは?
四十九日の間は、神社へのお参りもできません。 神社にある鳥居は神様の通る玄関とされているので、とても神聖な場所です。 そのため、穢れを運ばないようにするために鳥居をくぐることはもちろん敷地内に入ることはできないので、四十九日の忌明けをしてからの初詣なら問題ありません。