故人/死者/死人/死人 の使い分け 「故人」は、生前縁故のあった特定の人について用いられるのに対し、「死者」「死人(しにん)」「死人(しびと)」は、不特定多数の人や自分の知らない人について客観的に用いられる。 「故人」は、亡くなった人を回想する言い方。
永眠 他界 どっち?
「永眠」とは、「永遠の眠りにつくこと」で死ぬことを意味します。 死亡通知などで使われることが多い言葉です。 「他界」は、「自分が属さないよその世界」「死後の世界」などを意味する言葉ですが、死ぬことを婉曲にいう際に使われます。
亡くなった時 何報?
訃報とは、人が亡くなったことのお知らせ。 「訃報(ふほう)」の意味を調べると、「死亡の知らせ」とでてきます。 つまり、“誰かが亡くなったことを、誰かに知らせる”のが訃報。 ちなみに、訃報を構成する漢字の「訃(ふ)」は、それだけで“死の知らせ”という意味をもちます。
故何々様?
基本的には、亡くなった人物の名前の前に「故」を付ける、付けないの決まりはありません。 ただし、歴史上の人物や著名人などで、既に亡くなっていることをほとんどの人が知っていると思われる場合は、ことさら「故」を付ける必要はないでしょう。
逝去何て読む?
逝去の意味と使用例 「逝去(せいきょ)」は、死の尊敬語になります。