故人は命日から四十九日目には生まれ変わるという仏教の考え方があり、7日ごとに供養します。 一般的に、故人の命日から七日目を「初七日」と呼び、仏教では一つの節目とされています。 そして、この日は故人が三途の川を渡る時の渡り方が決まる日でもあります。 28 февр. 2022 г.
初七日 どこまで呼ぶ?
近しい親族 初七日法要の案内で、必ずお声掛けしなければならないのは、故人や遺族に近しい親族です。 具体的には、故人から見て三親等以内、つまり故人の兄弟やその子供までが対象となります。
初七日 なんて読む?
「初七日」の読み方は「しょなのか」または「しょなぬか」です。 仏教では、亡くなってから49日後に生まれ変わると考えられています。 閻魔大王が、故人が極楽浄土へ行けるかどうかの審判をする期間が49日間となっており、最初の審判が行われる日を指すのが「初七日」です。
初七日 何時間?
従来通り、葬儀・告別式と別日程でおこなわれる初七日法要は、午前11時頃に始まります。 30分~1時間で読経等が終わり、12時から精進料理を昼食としてふるまうというスケジュールです。 最近では、別日程でおこなわれることは稀です。
初七日の日には何を持っていく?
A:初七日法要に参列する際、お供え物は特に必要ありません。 香典を用意しているため、お供え物がなくても失礼にあたることはないでしょう。 どうしても用意したい場合は、小分けにしやすいものが適しています。 個包装のお菓子や果物などが定番です。