消化吸収のよいごはんやうどんなどの炭水化物中心に、便を固める効果のあるもの(りんご、バナナ、にんじん)や、キャベツ、大根などの野菜を使ったお料理がおすすめです。
胃がムカムカしたときは何を食べたらいいの?
胃腸の調子が悪く食欲もあまりない場合は、消化にやさしいフルーツやフルーツの缶詰、ゼリー、ヨーグルトなどを選んでもいいでしょう。 酸味のあるフルーツは胃を刺激してしまうため、りんごやバナナ、桃の缶詰などがおすすめです。 ゼリーは酸味のあるフルーツを使ったものや、カフェインを含むコーヒーゼリーは避けておきます。
胃腸炎のときは何を食べればいい?
欧米ではバナナ、米、リンゴソース、トーストが胃腸炎のときに伝統的に食べられています。 日本では、おかゆ、うどん、蒸しパン、みそ汁などが多いですね。 その他、野菜や脂肪の少ない肉(鶏肉など)も胃腸炎後の食事として良いでしょう。 この中で好きな物から少しずつ始めましょう。
胃腸風邪 いつから食べていい?
特に、発症から1、2日は、感染性胃腸炎の症状が強く現れるため、無理に食事をとる必要はありません。 3、4日経って症状が落ち着き、食欲がわいてきたら、少しずつ食事を再開しましょう。 適切な食べ物発症から1、2日は、しっかり水分補給ができていれば、無理に食事をとる必要はありません。
胃腸風邪 どうする?
水分と栄養をしっかり補給する! 下痢やおう吐などの症状が続くと、脱水症状になる危険性が高まります。 とくに子どもや高齢者では脱水症状になりやすいので、水分・栄養補給はしっかりと行いましょう。 ただし、冷たい飲み物はおなかを刺激してしまうこともあるので、白湯や常温の飲み物などを摂るようにしましょう。