<胃腸炎の症状> 嘔吐のピークは最初の12時間で、その後は落ち着きます。 腸の動きが不安定になり、腹痛も見られやすいです(痛くなったり 良くなったり、波のある痛み)。 下痢は4∼7日持続することが多く、2週間続くこともあります。
胃腸炎 何時間吐かなければ大丈夫?
嘔吐の多くは半日で自然に減ってきます。 3時間以上吐かなくなったら食事を始めてみましょう。 最初はおかゆや味噌汁、煮込みうどん、豆腐、すりおろしリンゴ、ニンジンスープなどがお勧めです。
胃腸炎 感染期間 いつまで?
症状がでている期間はウイルス性胃腸炎の場合5~7日程度といわれており、多くの場合は自然と治ってきます。 細菌性腸炎の場合は抗生剤が必要なケースもありますので、病院には受診するようにしましょう。 潜伏期間(感染から発症するまでの期間)は病原体によって異なります。 代表的なウイルス・細菌感染のものは下記の通りです。
胃腸炎になったら何日休む?
保育園・学校は「何日休むべき?」 厚生労働省の「保育所における感染症対策ガイドライン」では、ウイルス性胃腸炎の場合の登園目安として「嘔吐、下痢等の症状が治まり、普段通りの食事がとれていること」と定めています。 個人差がありますが、目安として2日~3日程度お休みすることが多いです。
胃腸炎 症状 いつまで?
潜伏期間は24~48時間です。 主な症状は吐き気、嘔吐、下痢、腹痛で、発熱は軽度です。 これらの症状が1~2日続いた後、治癒し、後遺症もありません。 また、感染しても発症しない場合や、軽い風邪のような症状の場合もあります。